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季節性情動障害とは?冬季うつの症状について

      2016/01/25

主に秋から冬にかけて悪化するタイプのうつ病で、

冬季うつや季節性うつ病、季節性感情障害と呼ばれたりもします。

冬場は体がだるいなどがある方は、

もしかしたら冬季うつ病なのかもしれません。

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季節性情動障害とは

季節性情動障害とは、ある決まった季節になると特に理由なく落ち込む抑うつ症状が毎年起こる脳機能障害の一種です。大うつ病と同じように、気分が落ち込んでイライラや不安を感じたり、体がだるく感じたり、睡眠や食欲に異常をきたしたりします。10月から11月に始まる冬季うつ病では特に過眠過食になる傾向があり、炭水化物や甘いものをよく摂取するようになります。倦怠感から運動量が減って体重が増加しやすくなるほか、過眠から生体リズムが狂い、昼夜逆転して規則正しい生活が送れなくなります。

季節性情動障害は決まった季節が過ぎれば嘘のように症状が消えてなくなってしまうので、本人や周囲は「寒い(暑い)のが苦手なだけ」と考え、気づくのが難しい病気です。冬ばかりではなく、他の季節に症状が出る季節性情動障害もあります。夏季うつ病の場合は食欲不振と睡眠不足が主な症状となり、体重がどんどん減少していきます。夏が過ぎれば症状も消えるので「夏バテ」だと思われがちです。

太陽がほとんど顔を出さない極夜が存在する北欧では、日本よりも季節性情動障害が多くみられることから、季節性情動障害は太陽の光を浴びないことが原因だと考えられています。このことから、日光に近い光を浴びさせる光照射療法が有効とされています。

引用元-季節性情動障害(季節性うつ病)|うつ病(鬱病)について学べるメディアサイト|うつアカデミー

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冬季うつ病は日照不足が主な原因とされている

冬季うつ病は、日照時間が深く関係していると考えられています。
 人間は、明るい太陽の光を浴びると、目から脳に信号が伝わり、脳内で「脳内神経伝達物質」と呼ばれるセロトニンの作用が増強します。すると、メラトニンというホルモンの分泌が抑制され、体内時計がリセットされます。メラトニンは睡眠と覚醒の生体リズムを調整する働きや体内時計をリセットする働きをもっており、その分泌が抑制されてから約15時間後に再び活発に分泌されて眠気を催します。
 ところが、日照不足によってセロトニンの作用が弱いままだと、脳の活動が低下し、メラトニンの分泌の抑制がしっかり行われないため、体が活動モードにスイッチされにくくなり、さらに、睡眠と覚醒のリズムが乱れ、疲れやすい、食欲が抑制できない、気力がなくなり落ち込むなどといった抑うつ状態を促すことになります。
 緯度の高い地方の冬は、特に日照時間が短くなるため、冬季うつ病にかかる人の割合も増える傾向があります。また、日当たりの悪い部屋に住んでいる人や、仕事の関係で日光に当たる機会が極端に少ない人は冬ではなくてもかかりやすいといわれています。

引用元-「見過ごさないで、季節性のうつ」 ~ティーペック健康ニュース

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季節性情動障害(冬季うつ病)は女性に多い

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冬季うつ病はうつ病の一型ではありますが、その特徴として普通のうつ病とは異なる点がいくつかあります。

まず発症の特徴として、圧倒的に女性に発症しやすいことが挙げられます。うつ病は元々女性に起こりやすい疾患であり、その性差は男性:女性=1:2程度だと言われていますが、冬季うつ病ではそれが更に顕著で、男性:女性=1:4以上だと言われています。男性には比較的珍しく、女性に多いタイプのうつ病だと言えるでしょう。

また発症時期としては秋~冬にかけて、日照時間が短くなり寒くなってくる季節に生じやすく、春~夏にかけて日照時間が多くなり暖かくなると自然と改善してくるのが一般的です。症状の出現は1シーズンだけでなく、「毎年、寒くなるとうつっぽくなる」というように周期的にうつ症状がやってきます。

中には逆パターンとして「夏季うつ」と呼ばれるような夏に悪化する季節性うつ病もありますが、これは冬季うつ病に比べれば頻度は稀です。

冬季うつ病は、基本的にはうつ病の一型であるため、その症状もうつ病と基本的には同じです。しかし、一般的なうつ症状である抑うつ気分や疲労感などに加えて、非典型的な症状も目立ちます。具体的には冬季うつ病では過眠や過食が高率で認められることが知られています。

引用元-冬季うつ病(季節性情動障害)の全て|原因・症状・治療法など

過眠や過食の症状もある季節性情動障害

冬季うつは日が短くなる秋から春にかけて、寝ても寝ても眠い「過眠」や食欲がおさまらず甘いものを欲する「過食」の症状が強く出ます。それ自体が症状なのですが、周りからも「だらしのない人」と思われたり自分を責めることで、次第に本格的なうつ病に進行する可能性もあります。心療内科などに相談するのが一番ですが、自分でもできる改善法は日光浴です。北欧などでは冬季になると公共施設にも2500~10000ルクスの光を浴びる「高照度療法」の機器が設けられています。曇りでもなるべく外に出たり、ライトでも構わないので明るい光を一定の時間浴びることで「冬季うつ」を予防できるのだとか。

冬の間も日中はなるべくたくさん光を浴びて、憂鬱な気分を吹き飛ばしましょうね。

引用元-意外に身近な「冬季うつ」 一般的なうつ症状とは真逆の症状 – ライブドアニュース

季節性情動障害に打ち勝つために

寒くて暗い日々が続くとつい閉じこもりたくもなりますが、それではせっかく明るい晴れた日があっても太陽の光を浴びることができなくなり、ますます不活発になりがちです。この季節だからこそ太陽の恵みを大いに利用したいところです。

その他に、セロトニンの分泌を増やすには、早寝早起き、適度な運動をする、よく噛んで食べる、スキンシップなどが有効であると言われています。ぜひ冬季に活用してみてください。また、これらのことは一回やったから効果があるというわけではなく、数ヶ月継続することで効果が現れるということなので、ぜひ習慣にしてみたいものですね。

また、人との接点を増やすことも効き目があるようです。メンタルヘルスを良好に保つ上で自分を支えてくれるネットワークを持つ、ということは重要なことですが、ちょうどクリスマスやお正月などの季節のイベントや、忘年会、新年会などもあるこの季節、そうした機会を利用してみてはいかがでしょうか。

しばらく会っていなかった友だちや、また新しい人に出会うことで、何かいい方向へ向かうきっかけができるかもしれません。今ほど人工の灯りに頼れず、太陽の光やその他自然環境の影響をもっと受けながら暮らしていた私たちのご先祖様は、暗く長い冬に光を灯すためにこうした季節の行事を始めたのかもしれませんね。

引用元-冬の季節にゆううつになる季節性情動障害とは? - cotree(コトリー)

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